強い筋力で61%も減る疾患とは?

筋肉は裏切らない!

筋肉厨な人には朗報な情報がありました。

強い筋肉を持つ高齢者は、
弱い筋肉な高齢者よりもアルツハイマー病や軽度の認知障害を発症するリスクが低い、
とArchives of Neurologyに報告されています。

この研究は、握力とアルツハイマー病のリスクとの関連性を示す以前の研究に基づいています。

研究の内容は?

この研究では、シカゴのラッシュ大学アルツハイマー病センターの研究者が、
平均年齢80歳の970人の参加者の全身にわたる広範囲の認知スキルと筋力を測定しました。

結論は?

約4年間の追跡調査期間中に、138人がアルツハイマー病を発症しました。
年齢やその他の変数を調整した後、最も筋力の強い10%の参加者が、
最も筋力が弱い10%の研究参加者と比較して、
アルツハイマー病の発症リスクが61%低いことがわかりました。

筋力および軽度の認知障害、アルツハイマー病にしばしば先行する状態は、
同様ですがあまり密接に関連していませんでした。

より強い筋肉は認知低下が遅くなること関連していることもわかりました。

研究者らは、一般的な根底にある疾患プロセスが、
筋力低下と認知機能の低下との間の関連を説明することができると推測しています。
集団ベースの研究における結果の再現は重要である、と著者らは付け加えてコメントしてます。

ボイル、ペンシルバニア、他。地域在住の高齢者における筋力とアルツハイマー病のリスクおよび認知機能低下率との関連 神経学のアーカイブ。2009.66(11):1339−44

まとめ


結論としては、筋肉は裏切らなかったということですね。