【人格】それぞれのパーソナリティ障害について

人格障害というとあまりいい響きではありませんが、

どれかには当てはまってしまうのではないのだろうか?

不安になる方もおられるかもしれません。

あくまでも

特徴を知って頂くことで、対策を講じることができます。

では、それぞれの特徴を紹介します。

クラスタA・・・奇妙または偏心な振舞いが特徴



統合失調症性格障害・・・内向的で孤独、感情に乏しく自己の思考に夢中になり
             他者との親密さを恐れます。行動的ではない夢想家。

妄想性格障害・・・他者の行動を脅迫、卑劣に評価します。他人に対して不誠実なので
          無為に他者を信頼できないので、攻撃的な面が多いです。
          嫉妬心が強く感情に乏しくもあります。

統合失調症パーソナリティ障害・・・上記の統合失調症性格障害に加え、服装の奇抜さ
          また異端な思考を持っており社会への不安が強いため、
          対人会話において不適切な反応が見られる。他者の未来が
          見えるなどの不思議な思考を持っている。


クラスタB・・・劇的、感情的、不安定な行動



反社会性人格障害・・・社会行動において規則を守らず、衝動的、無責任あるいは
            冷笑的で、法的に困難、好戦的で無責任な行動が
            見られます。他者への敬意も持たず、アルコール依存症
            も多く見られる傾向にあります。

ボーダーラインパーソナリティ障害・・・境界的人格障害。対人関係、行動、
        気分、自己イメージでの不安傾向が特徴です。また予測不可能な
        自己破壊行動も特徴、他者もすべて良い・悪いで判断し
        他者への依存傾向も強く注意を引いたり、コントロールするために
        自殺を仄めかす行動をすることも。

自己愛性格障害・・・自己重視の感覚を持ち絶えず無限の妄想におり
           自己の失敗にも過敏で体調の不良を訴えがちです。
           自己崇拝と不安の不安定な感情は他者との係わりを悪用する
           傾向も。


〇クラスタC・・・不安な恐怖行動



回避性パーソナリティ障害・・・拒絶反応に対して過敏であるために、好意が
           得られないとわかるまで、他者を避ける傾向に。
           社会的不信感、恐怖感、拒絶されることへの恐怖で
           対人接触を回避する思考を持ちます。
        
依存性パーソナリティ障害・・・自身の行動を他者に委ね、過度な安心と助言を
           欲しています。また批判などに敏感で、親密的な関係の崩壊
           を起こすことに恐怖を感じています。一般的に自信がない
           と社会では見られるため、自分の行動で何かを始める。と
           いった行動は見られないことも特徴です。

強迫性性格障害・・・良心的な性格だが、完璧を求めて行動をしているために
           目標が達成できなければならない。という感情で行動し、
           柔軟的な思考に乏しくもあります。慎重すぎる性格なので
           仕事においての進行も一般的に遅く、完遂することが困難
           孤立感などを感じやすい特徴もある。



これらの特徴にはそれぞれに一つは当てはまったりしますか?

問題となってくるのは当てはまることが多く、または柔軟性に乏しいことなどで対人関係での対処が困難な場合に、これらの名称が割り振られます。

但し、これらの障害には治療方法の検討がされているので治らない。
という考えは持たなくて良いです。

自己の行動を認識させ、行動から変える認知行動療法などが選択されることも
あるようです。