【金融】心理的特徴のある部分が低いと、女性は危機を迎えやすい。という研究結果。

今回は自己効力感と購買商品の関連性について

買い物好きな人はいますか?

家にストックなどありますか?

はたまた大量の在庫など抱えてしまいますか?

これらの「購買する商品」の傾向と「自己効力感」について、
心理学的にどのように関連しているのか?

ということを調査している研究論文を紹介します。

研究内容

・オーストラリア在住の女性、1,542人を対象にオンラインアンケートを実施。

調査されたされた商品は金融商品です。

・クレジット
・ローン
・普通預金口座
・投資
・民間保険
・生命保険

これらの保有状況などを調査したもの。

結論


オーストラリアの1542人の女性の調査サンプルに基づいて、女性の経済的自己効力感のレベルと彼女の個人的な金融行動の要素、つまり保有する金融商品の種類と数との間に統計的に有意な関係が明らかになりました。

自己効力感の高い女性が保有している金融商品

・投資
・住宅ローン
・普通預金口座

これらを保有する割合が高く、クレジットやローンなどを保有する率は低いとのこと。

これらは自己効力感=金融リテラシーとの相関性があると結論付けられていました。

まとめ

まず、何故女性なのか?と思われた方もいるかもしれません。

これは一般的に男性より女性の方が、自分自身の能力に対する自己効力感が低いという傾向が心理学的にわかっているため。という理由もありました。

つまりは、婚姻生活や日常生活などで女性の経済状況を心理学的にフォローするとすれば、「自己効力感」を向上させるべきであるということが、この研究からわかりました。

この状況に介入するには、自己効力感を闇雲に高めるよりは、金融リテラシーに関する教育で介入した方が効果的であることも示唆されていますので、私が参考にした本を紹介します。


https://doi.org/10.1016/j.joep.2015.07.001



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