【自転車】ヘルメットを被らせたいならこういう介入法が良い!という研究

今回は子供達の自転車乗車の際のヘルメットについて

頭部を保護し、緊急時の致死率を低下させてくれることがわかっているヘルメットですが、子供が装着している様子を見かけることは少なかったりします。

私が見ただけの感想ですので、実際の統計では増えているかもしれませんが、
教育関係でもヘルメットの装着に着手していますが、中々に進まないという背景も聞いたことがあります。

車でしたら、エアバックを取り外してシートベルトもしない!という状態。

2輪バイクで公道を走る時にヘルメット忘れました。という状態をどのようにして介入すれば変化が起こるのか調査している研究結果を紹介します。

研究の内容は?

29の研究から、うち21が少なくとも1つのメタ分析に含まれていました。
非立法介入により、観察されるヘルメット着用が増加しました。

この効果は、コミュニティベースの介入と無料ヘルメットを提供するもので最も顕著でした。

学校ベースの介入でも有意な効果が見つかりました。
しかし教育のみを提供する介入では小さな効果でした。

補助金付きヘルメットの提供に有意な効果は見つかりませんでした。

年少の子供(12歳未満)に提供される介入はより効果的です。

結論


非立法介入は、観察されたヘルメットの使用を増やすのに効果的であるようです。特に、コミュニティベースの介入と無料のヘルメットを提供する介入です。学校で設定されたものは効果的であるように見えますが、コミュニティベースの介入よりも効果が低いかもしれません。教育のみを提供する介入は、無料のヘルメットを提供する介入よりも効果が低くなります。現在、補助金付きヘルメットの提供を推奨する証拠は不十分です。介入は、年長の子供よりも若い子供に提供された場合により効果的です。医療現場で提供される介入により、自己申告のヘルメット着用が増加する可能性があるという証拠があります。

まとめ 

結論からはコミュニティで無料提供される。という方法だと着用率も上がるというものでした。

購入や、購入の補助などでは着用率に有意な変化は出ていないようですが、
学校が関連してくればその状況も変わってくるようで。

私が中学生の時は学校内で義務化されており、着用せざる得なかったです。

しかし、今のようなスタイリッシュで軽量化されていないものなので、使いづらかったということで早期に使うことを止めました。

是非検討されている人は、このような施策なら広まりやすいのかな?というヒントに。


Owen R、Kendrick D、Mulvaney C、Coleman T、Royal S.子どもによる自転車用ヘルメット着用の促進のための非立法介入 Cochrane Database of Systematic Reviews 2011、Issue11。アート。番号:CD003985。DOI:10.1002 / 14651858.CD003985.pub3。