【交通マナー】運転免許証取得後の教育プログラムで違反や事故は減るのか?統計的な答えはコチラ

今回は交通事故と免許取得後の教育について

運転免許を持っていると、取得後に教育プログラムが実施されます。

講習会ってやつです。

あの講習会がドライバーの今後起こり得る交通事故を予防することに寄与できるのか?

という研究論文がありましたので結果を紹介します。

研究内容

・24件の運転者教育の試験が見つかり、23件が米国で実施され、1件がスウェーデンで実施されました。

・20の試験がドライバー教育を研究しました。

19件の試験で交通違反が報告されました。
15件の試験で交通事故が報告されました。

ある形式の教育(通信、グループ、または個人)が他の形式よりも実質的に効果的であるとは見られませんでした。
また、高度ドライバー教育と改善ドライバー教育の間に有意差も見つかりませんでした。

結論


この系統的レビューでは、運転免許取得後のドライバー教育が道路交通の負傷や衝突の防止に効果的であるという証拠を提供していません。結果はトラフィック違反の発生のわずかな減少と互換性がありますが、これは選択バイアスまたは含まれる試験のバイアスによる可能性があります。メタ分析には多数の参加者が含まれているため(結果によっては300,000に近い)、適度な精度で、ささやかな利益さえも除外することができます。

まとめ 

皆さんもそう思ったかもしれませんが、有意的なものではないことがわかりました。

ドライバー教育をするのであれば、根本的に行われるべきなことがまだあるようで。

形式的に行われる講習には何らの意味もない。ということに。

この結論を見て、知ったところで行政が何か行動を変えるとは思いませんが、
皆さんが感じている感情は間違っていないかったようです。
統計的に保証されていますので。


Ker K、ロバーツIG、Collier T、Beyer FR、Bunn F、Frost C.道路交通事故防止のための免許取得後のドライバー教育。Cochrane Database of Systematic Reviews 2003、Issue3。アート。番号:CD003734。DOI:10.1002 / 14651858.CD003734。