【結核性心膜炎】に対する介入のエビデンスについて【医療従事者】

今回は結核性心膜炎に対する介入について

国によっては結核の対処がしっかりとなされ、罹患数が減っています。

しかし、免疫不全などの状態になっていると結核性心膜炎を患ったりしますが、
それに対する介入のエビデンスを紹介します。

研究内容

7つの試験が選択基準を満たしました。
全員がサハラ以南のアフリカ出身で、1959人の参加者が含まれ、1959年の1051人(54%)がHIV陽性でした。
すべての試験でコルチコステロイドが評価され、各試験でコルヒチン、M。indicus pranii免疫療法、および外科的ドレナージが評価されました
4件の試験(1841人の参加者)がバイアスのリスクが低く、3件の試験(118人の参加者)がバイアスのリスクが高かった。

HIVに感染していない人では、コルチコステロイドはすべての原因による死亡を減らす可能性があります。

しかし、コルチコステロイドがHIV陰性の人々の収縮または癌に影響を及ぼすかどうかはわかりません。

結論


HIV陰性患者の場合、コルチコステロイドは死を減らす可能性があります。抗レトロウイルス薬を服用していないHIV陽性患者の場合、コルチコステロイドは収縮を軽減することがあります。抗レトロウイルス薬によるウイルス抑制が良好なHIV陽性患者の場合、臨床医はHIV陰性患者の結果をより適切とみなす場合があります。さらなる研究は、局所麻酔下での心膜の経皮的ドレナージ、結核性収縮性心膜炎における心膜切除のタイミング、および新しい抗生物質レジメンの評価に役立つ可能性があります。

Wiysonge CS、Ntsekhe M、Thabane L、Volmink J、Majombozi D、Gumedze F、Pandie S、Mayosi BM。結核性心膜炎の治療のための介入。Cochrane Database of Systematic Reviews 2017、Issue9。アート。番号:CD000526。DOI:10.1002 / 14651858.CD000526.pub2。 

まとめ 

状況によってはコルチステロイドの有用性が示唆された研究結果でした。

これらの結論を知ったところで、今すぐ使えるものではないとは思いますがあくまでも学び用として。