【症状】小学生でもわかる??足底筋膜炎について【医療従事者】

今回は小学生でもわかる??足底腱膜炎について

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、かかとの骨から足の裏に広がる筋肉と腱膜の炎症のこと。

どうしてなっていまうのか?

・力学的ストレスが掛かりやすいから

・偏平足の人もなってしまうことがある。

特徴

・成ってしまっても治療成果は良いが、完治は難しい。

・治療の経過が芳しくないと手術適応と判断されることもある。

・腱膜の付着部(踵骨内側結節)に骨棘(とげ)が形成される場合もあり、
それが痛みの原因となっていることもある。

・スポーツ競技者にもみられるが、40~50歳代の活動量が多い人にも見られることがある。


症例

・47歳 男性

以前よりランニング中の足底部の痛みが気になっていた。

2日前より痛みが強くなり、検査で付着部の圧痛とMTP関節の伸展により疼痛が誘発された。

まとめ

スポーツ競技者で本症を患っている人の対応はしたことがあります。

その際に成果の良かったのは、
・足底板
・競技を休む
・脛の筋肉を強化

といったとこ。

経過や痛みの感じ方にもよりますが、偏平足を矯正するようなテーピングなどを施しながら行った例もありました。

ストレッチが良い場合とそんなに効果を感じなかった場合などはありましたが、
骨棘の存在などがなければ足底板と偏平足の解消、ふくらはぎの柔軟性と脛の強化で何とかなっていました。

骨棘の形成などは、画像検査でしかわかりませんので、おや?と感じた方は専門医に受診をおススメします。