【足関節骨折】の固定に使われる道具の違いを検証した研究について【医療従事者】

今回は足首骨折の治療促進について

足首骨折と言うと足関節捻挫に比べると聞く機会は少なくなるかもしれませんが、
この記事内で言います足首骨折は、外果と内果の骨折を指します。

両骨折とも足関節捻挫の重症例で見かけることがあり、
捻挫の種類で一番多い内返し(親指が上方を向く)捻挫で内果骨折を伴う症例も見かけます。

一般的に外科手術を行った後に、固定を施されます。

この固定方法によって治癒速度は変わることがありますが、
少数人数ながらも肯定的な結果が見られる研究結果を紹介します。

研究内容

2008年1月~2014年10月に不安定な足首骨折の外科手術を受けた47人の患者(平均年齢、53.9±12歳)を遡及的にレビューしました。

機能的回復の評価には、患者が体重のあるクマを許可した後、患側で単足で立ち、松葉杖なしで歩くのにかかった時間を使用しました。

術後の減少と癒着の喪失の有病率も見直されました。 

結論

ショートウォーキングブーツ(WB)を使用した患者は、回復が著しく速いことを示しました。

まとめ


この研究ではギプスとショートウォーキングブーツが比較されていました。

結果の値から、WBの使用で1週間と半分の期間が短縮できているという成果がありました。

検証人数などが少ないため、言い切るにはどうなのか?ということもありますが、
現状ではギプス固定も賛否両論がある。と聞いています。

WBは、足先、足関節から膝下まである装具のことになり、
バンド固定などで調整できるものです。

ギプスよりも調整ができることが多いため、これを好む専門医も少なくはありません。

私自身は1日のみ試しに着けてみて生活したことがありますが、
ギプスは色々と不便でした。

WBでも不便だと思えることがありますが、
着け外しが簡易であるということは大きな違いかと。

足関節を骨折したときに思い出してください。


https://doi.org/10.1016/j.asmart.2016.09.001