【梅毒】に対する抗生物質療法のエビデンスについて【医療従事者】

今回は神経梅毒に対する抗生物質療法について

梅毒トレポネーマと呼ばれる微生物によって引き起こされる疾患で、
中枢神経(脳、脊髄)に影響を及ぼす神経毒を出します。

HIVなどを罹患していると、梅毒の影響されやすく抗生物質療法は一般的です。

今回はこの抗生物質療法のエビデンスを紹介します。

研究内容

36件の参加者が梅毒とHIVと診断された1件の試験を特定しました。
参加者は主に男性で、年齢の中央値は34歳です。
製薬会社から資金提供を受けたこの試験では、18人の参加者(10日間毎日2 g)のセフトリアキソンと、18人の参加者(4百万/ユニット(MU)/静脈内(IV)の10時間のペニシリンG)を比較しました日々)。

この試験では、不完全で決定的な結果が報告されました。
セフトリアキソンを投与された18人中3人(16%)とペニシリンGを投与された18人中2人(11%)が血清学的治癒を達成しました。

 セフトリアキソンを投与された18人中8人(44%)とペニシリンGを投与された18人中2人(18%)の参加者が臨床的治癒を達成しました。

結論


質が低く、証拠が不十分なため、セフトリアキソンとペニシリンGの治療に違いがあるかどうかを判断することはできませんでした。また、セフトリアキソンの安全性プロファイルと同様に、HIVと神経梅毒のない人々への利益は不明です。結果は注意して解釈する必要があります。この結論は、この臨床的存在の治療に抗生物質を使用すべきではないという意味ではありません。このCochrane Reviewは、CONSORTステートメントで推奨されているように実施および報告された、標準プロトコル項目:介入試験の推奨事項(SPIRIT)の推奨事項に従って計画する必要のある、適切な試験の必要性を特定しました。さらに、結果は患者の

まとめ 

今回のこの研究結果からでは、解釈が難しくなります。

決して抗生物質療法自体が否定されているわけではなく、研究の質の低さから結論を出すことが難しい。というものでした。

同じような抗生物質療法でも疾患の対応次第では、頼りたくなるものもありますが、
梅毒に関しては別の論文があれば紹介します。


Buitrago‐Garcia D、Martí‐Carvajal AJ、Jimenez A、Conterno LO、Pardo R.神経梅毒の成人に対する抗生物質療法。系統的レビューのコクランデータベース2019年、第5号。番号:CD011399 DOI:10.1002 / 14651858.CD011399.pub2。