【妊婦】の足の浮腫みや静脈瘤の介入に対するエビデンスについて【医療従事者】

今回は妊娠中の浮腫みと静脈瘤に対する介入について

妊娠中期ぐらいから、浮腫みなどが気になり足の倦怠感も目立ってくるという経験があるという人もいました。

多くの人がそうなのかはわかりませんが、数名浮腫み取りのマッサージを利用する人を知っていますが、エビデンスとしてどうなのだろう?もっといい方法はあるのかな?ということについて研究されている論文を紹介します。

研究内容

7件の試験(326人の女性が参加)を含めました。

2つの研究はプラセボ対照試験でした。

最初の1つは、静脈瘤の症状の軽減についてle血(ルトシド)とプラセボを比較しました。

2番目の研究では、下肢に症候性の外陰部静脈瘤と静脈不全のある妊娠中期の30人の妊婦を対象に、プラセボと比較してトロキセルチンの有効性を評価しました。

2件の試験では、脚の浮腫を軽減するために、圧迫ストッキングを左横位置で休息させるか、リフレクソロジーで15分間休息させるかを比較しました。

ある試験では、20分間の水浸を比較し、20分間足を上げた椅子に直立して座っていました。

結論


ルトシドが妊娠後期の静脈瘤の症状を緩和するのに役立つと思われることを示唆する中程度の質の証拠があります。しかし、この発見は1件の研究(69人の女性)に基づいており、妊娠中の安全性を評価するのに十分なデータは研究に示されていません。リフレクソロジーまたは水浸は下肢浮腫の女性の症状を改善するのに役立つように見えますが、これも2件の小規模な研究に基づいています(それぞれ43人と32人の女性)。

まとめ 

ルトシドとは漢方由来の科学化合物だそうで、静脈瘤の治療に選択されることが多い方法です。

安全性面ではルトシドの検討余地はありますが、効果の期待値が低いですがリフレと水中ウォーキングのようなエクササイズの方は安全性面ではまだ良いようで。

これらの中からどれを検討するのかは個人の嗜好次第ですが、
安全性を考慮すると、リフレソロジーと水浸ウォークの方に軍配は上がりそうです。

意外だったのは圧迫ストッキングと休息などに差がなかったという結果もあったことでした。


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