【更年期症状】が若年層で見られる場合はこういった疾患が原因であることも。

今回は早すぎる更年期障害とその原因について

更年期障害というものは50歳代の女性に多くなると言われています。
主な症状は
・のぼせ
・寝汗
・睡眠障害
・閉経
が代表とされていますが、それの原因には閉経が要因となっています。

しかし、閉経以外にも原因があるとされていることがあります。

原発性卵巣不全(POI)

という症状。

実は更年期障害の初期症状の原因はこの聞き覚えのない症状だ、という可能性があります。

POIにはどんな症状がある?

・不妊
・骨密度の問題
・心臓病のリスク増


これらと、一般的な更年期障害も合わせて起こることも考えられています。

若い女性でもPOIを発症している可能性がある場合は
・月経周期の不全あるいは不規則が起きていることが考えられます。


若い女性が発症していると・・・

・エストロゲンなどのホルモン産生に乱れが生じ
 更年期障害と同様の症状が現れ、若年にも関わらず骨密度の問題もあります。

そしてこの症状から、精神面での症状も見られている研究もあり、
摂食障害や不安症、うつ病などの発症が確認されています。


治療方法

・現状では確定的な治療方法は研究段階ですが、
 1割の患者に自己免疫疾患などの相関性も示唆されています。

この症状を発見することに有用性があるものは血液検査だそうです。
卵胞刺激ホルモン(FSH)を測定し、判断します。


まとめ

結果的にはホルモンバランスの乱れですが、閉経以外にもそれを誘発する1例が紹介されました。

他にも早期から更年期症状を促すものはあるのかもしれませんが、
POIという症状がある。ということを知っているのも大事かと。

臨床症状からは見極めが難しいようにも思えますので、
気になる方は詳細な検査が必要なのかもしれません。