【心理学】教師が生徒と自己肯定的な関係を行うと必ず起きる失敗する理由は?

今回は自己肯定感を高めるように教育指導をしたけど上手くいかない時について

昨今、心理学ブーム?なのか自己肯定感に関する記述を見かけることが多くなってきました。

そもそも自己肯定感って?というとはっきりと答えられますか?

答えられないですよね。

そう、答えられないのです。

そういう私もその1人だからです。

自己を肯定する、自分を認める?自尊心ですか?

そう、自尊心のことです。

この自尊心に訴えかけることを自己肯定感を高める。というように言います。

これはしばしば教育の現場でも使われているようですが、
上手くいく生徒とそうでない生徒がいます。

この原因って?がわかってしまう研究論文を紹介します。

研究内容

15~16歳の学生、115人を対象にしたもの。

調査対象国は台湾。

調査方式はアンケートで、自己肯定感と承認偶発的自己価値らをそれぞれ測るもの。

そして、簡単なライティングを行い評価を通達

結論

結果は研究者たちの予測通りに、自己肯定感の高い生徒は自己肯定感を促されるような課題の出され方には喜んで取り組み、承認偶発的自己価値観の高い生徒が自己肯定感を促されても課題に対する取り組みが低下する傾向に。

まとめ

承認偶発的自己価値観とは、他者の承認に飢えている人のことを言います。

このような要求を持っている生徒に自己肯定感を高めてもそんなに意味はない。という結果でした。

こういった特性の高い生徒には自尊心を、というよりは、その人の価値を認めることの方に意味を為すことが示唆されていましたので、こういった研究結果も何かしらのヒントにはなります。

補足ですが、研究者らはアジア人は承認偶発的自己価値観が高い傾向にあるようですので、現状の自己肯定感を!ということに違和感を覚える人は間違っているわけではないということでした。