【サプリメント】コンドロイチンの効果の研究成果について

今回は変形性関節症に対するコンドロイチンについて

出典元が米国の図書館(L)からの出典情報です。

別の視点から検討されている内容を紹介します。

「コンドロイチン」について

本当のところどうなのよ?と気になっていました。

あれだけCM広告で自信もって言うぐらいですので、相応のエビデンスがあるのだろう。

そう思っていましたが・・・


〇科学的根拠性に疑いがある症例など

・変形性関節症→経口摂取で6ヶ月のみ続けると若干の症状緩和が見られるようです。
        さらに、グルコサミンと合わせると変形性関節症の予防する可能性も
        あるかも?ぐらいな。
        塗るタイプもあるみたいですが、これには効果のほどは確認できて
        いないそうです。

・白内障→手術中にコンドロイチン溶液を使用すると目の保護に役立つそうですが、
     予防など日常的に使用する場面での研究は記述されていません。

〇根拠性がない・あるいは研究中
・ドライアイ、運動後の筋肉痛、間質性膀胱炎、カシンベック病、心臓発作、皮膚の発赤
 、骨粗鬆症、高血圧、高コレステロール血症

〇服用中の薬との飲み合わせ
・ワルファリン→血液凝固を遅らせる有名な薬ですが、コンドロイチンとの併用では
        ワルファリンの作用に干渉し、作用を弱らせる報告がされていました。

まとめ

膝に対して「若干」をどう捉えるのか問題かと思われます。

統計学上に有用たる数値を絶対神話と信じる人にとっては意味のないものもありますし、
僅かな希望にもすがる人にとっては、この結果も「効く」ものの1つになり得ます。

個人がどう捉えても良いとは思いますが、医療従事者としての私としてはより勧められる情報をお伝えするべくして、この結果からは推奨はしません。