【高血圧】理容室で高血圧症の予防ができるかも?という介入について【医療従事者】

今回は理容室と高血圧の関連性について

コミュニティの信頼のおける人物がいると疾病に対する行動変化に対して寄与するというデータがあります。


そのような研究内容について紹介します。


こんな研究でした。

アメリカでは成人の3人に1人は高血圧と言われています。
高血圧は無治療だと心臓病などの疾病罹患が懸念されるます。

アフリカ系アメリカ人が疾病に罹りやすいことがわかってはいますが、なんと!その理由は予防意識が低いこと。と言われています。

そんな低い予防意識を改善させることができれば、高血圧患者の減少につながる。

そう思った研究者たちはコミュニケーションの中心となる理髪店に目を付けました。


方法と結果

17の理髪店から1,300人の黒人男性を評価。

9の理髪店では散髪時に医療機関で血圧をチェックすることを
促す。

残りの理髪店ではパンフレットを配布。

結果は両群とも血圧の改善が見られた。

血圧コントロールがより上手くいったのは、医師への受診を勧めたグループで
被験者の20%の血圧改善が見られました。

代わりにパンフレット群では11%の血圧改善が見られ、

これらの結果が出たのは10か月の期間でした。


まとめ

古き良きコミュニティ的なアレで予防できまっせ。と現代には合うような合わないような方法論でした。

案外、自己管理による健康具合はいい加減なもので、何ともないと思っていても医学的にはそうではないこともあります。

それについて、どうと言及しませんが、
高血圧症などの疾病を回避したいのであれば、販売店やコミュニティが中心となり、
受診を薦める人がいれば促進されるかもね?

という程度なもの。

日本人が日本以外の場所で同様のことをやったら結果はどうなるのか?は気になりますね。