【質疑応答】医療従事者KeiSがやった「筋肉」の起始・停止の覚え方【医学生・医療関係学生向け】

今回は筋肉の覚え方について

問い合わせにあった内容ですが、
筋肉を覚えるのに何かいい方法はありますか?ということがありました。

私のやっている方法で良ければお伝えしますので、
何かしらの参考になれば幸いです。

その① 貼ってみる

必要なもの  ・人体模型
       ・ビニールテープなど


やり方は単純で解剖学などの教科書を開きながら、
深層筋から順番に模型にテープを張る方法。

四肢の場合は左右どちらかを残し、教科書などを見ながら貼り、
対側は教科書などを見ないで行います。

深層筋から貼らないと、浅層筋を先に貼ると深層筋が貼り辛くなりますのでご注意。

その際に「起始・停止」という筋肉のくっつく場所を骨指標で覚えなければなりませんが、教科書に書いてある文字を読みながら貼っていくと覚えやすかったです。

一番覚えやすかった方法なのでおススメしたいですが、ネックになるのは人体模型を用意すること。

その② パズル

必要なもの ・スマートフォン

今あるのかはわかりませんが、アプリでパズル式に組み立てていくものがありました。

筋肉の位置関係はこれで覚えることが出来ますが、起始・停止や支配神経などは別に覚えなければなりませんので、少し手間が増えることがネックに。

その③ 人の体

必要なもの ・触り倒しても何も起こらない友人

正直おススメではない。と言いますのは、筋肉の位置関係を覚えてからやってこそ!と言う方法なので、今から覚えよう!という時にはハードルが高いです。

そして、覚えようとしてもはっきりと触れるのは浅層筋だけなので、深層筋や起始・停止・支配神経などを覚えなければならない手間がかかります。

よって、一度覚えてしまった人が実践する際はやってみて欲しい!という方法。

その④ 絵を書く

必要なもの ・紙、ノート
      ・筆記用具
      ・画力

学校の先生などが「書いてみろ!」と言っていたのでやってみましたが、
私自身は画力が乏しく、書いているうちに嫌悪感が増幅してしまい断念しました。

画力が高い人は向いている方法なのかもしれません。

※血管の走行路と神経の走行路は書いて覚えました。

まとめ

道具の準備で手間がかかりますが、覚えるのにはその①の方法が一番おススメです。

正直暗記出来る人はそれでも良いのかもしれませんが、この方法で役に立ったのは知腱んだけではなく臨床の現場でもとても役に立ちました。

触診法なるものがありますが、その時に凄くそれを感じます。

教科書を見なくとも触れる!みたいな。

しかし、筋肉などの軟部組織には個人差があったりするので、100%大丈夫!と保証はしませんが、目印がわかるようになるだけでも十分かと。

補足としてその①の方法だけでは支配神経が覚えれないよね?と言われます。

そんな時にはその④の方法と「デルマトーム」という脊髄神経が人体の何処に分布しているのかを段階的にわけている簡易的なものがありますので、併せて使うと覚えやすいかと。

是非貼って覚えてみてください。