【脳神経科学】から考察されるお買い得や売り上げ向上のヒントについて【医療従事者】

今回は脳神経科学的に見た「お買い得」について

これは買って得をした!という感覚は好きですか?

それには「物欲」が刺激されていることが関係してきますが、
脳の機能的にどこが有利に働いているのか?を理解してみると面白いかと思います。

売り上げを上げる秘訣

物欲を刺激するには
「それが何に使われるものかがわかっている」
「それが手に入った時の便利さや充足感が予想できる」

という2つが欠かせません。

こういった物欲を刺激するために考えやすい状況は「バーゲン」など。

あの値段で買える。

その時に価値判断を下しているのは、大脳新皮質にある「前頭葉」が関係していると言われています。

さらにその行動が選択するように働きかけているのは、快楽ホルモンとしていわれている「ドーパミン」です。

ヒトの脳の前頭葉やドーパミンを刺激するようなアプローチが売り上げを上げる秘訣と言われています。

リピーターになるのかは

上述した刺激を与えることは大きな幸福感に繋がります。

しかし、この幸福感は次の幸福感に繋がるのか?というと不必要なものを購入したという「安物買いの銭失い」という言葉があるように、ヒトは不快感を脳内記憶に刻みこまれるようです。

しかし、購入をするきっかけとしてCMや口コミ、メディアなどでのアプローチを繰り返すことは「熟知性の原則」という社会心理学者のザイアンスが実験した結果にある通り、
人は見る、聞く機会が多くなれば関心や好感度が上がるとされています。

まとめ

ヒトの前頭葉やドーパミン、そして快・不快感を判断する視床下部、扁桃体など関連してくる部分が判って頂けたのかと思います。

快・不快情報というものは蓄積されたものがきっかけになり、好感度、嫌悪感を印象として捉えるようですので、これらの印象がどのように受け取られるのかもその裏返しを行えばよいということで。

メディアなどを頻繁に見て、情報に操作もされやすいのかと考えるとより自身の思考力が必要になってくるということも。