【人格障害】回避性人格障害の原因と対処法について【医療従事者】

今回は回避性人格障害について

シャイである、拒否的な性格などが当てはまる回避性人格障害ですが、
それについての原因や対処法などの基本的なことについて紹介します。

原因

根本的な原因は不明とされています。
身体的に影響する病気、遺伝的な要素などの考慮がされております。

症状

自分自身の欠点を探すことを止めることの出来ない人々は、
他人との関係において自分を拒否しない関係でない限り関係を深めようとしません。

・他人から拒否されたり、不承認されたりすると簡単に傷つく
・親密な関係であっても控えめ
・人と関わりたがらない
・他人との接触などを伴う仕事に携わろうとしない
・間違うことを恐れ、社会的な状況で恥ずかしがり屋である
・潜在的な困難を他人よりも悪く見ている
・社会的に良くない、他の人よりも良くないことを否定的に捉えている

対処

心理診断で判断される本症ですが、対話によるカウンセリングが有効であると考えられています。

また、回避性人格障害の人々は薬物依存や自殺などの行動に至ることも見られるため、
治療は重要であると考えられています。

まとめ

軽度なりとも上述した症状に当てはまることはあるのではないでしょうか?

社会的には自分が擁護されることは少なくなり、認められなくなると回避性のある性格になることもあると思われます。

こういった特徴を持っていて悩んでいる方はカウンセリングを受けてみることは如何でしょうか?

アメリカ精神医学会。回避性人格障害。精神障害の診断および統計マニュアル:DSM-5第5版 バージニア州アーリントン:American Psychiatric Publishing; 2013:672-675。ブライスMA、スモールウッドP、グローブスJE、リバスバスケスRA、ホップウッドCJ 人格および人格障害。で:Stern TA、Fava M、Wilens TE、Rosenbaum JF、eds。マサチューセッツ総合病院総合臨床精神医学第2版 フィラデルフィア、ペンシルバニア:エルゼビア。2016年:第39章