【双極性障害】に対する薬理学的介入のエビデンスについて【医療従事者】

今回は双極性障害とバルプロ酸について

急に気分が変化したりする双極性障害に対するバルプロ酸についてのエビデンスが最新版が公開されていましたので紹介します。

研究内容

25件の試験(3252人の参加者)が、バルプロ酸とプラセボまたは代替抗ic治療のいずれかを比較して、急性病の症状を緩和しました。
有効性については、主な結果は奏効率でした。
忍容性に関して、私たちの主な結果は、有害作用を有する参加者の数でした。

このメタ分析には、子供、青年、およびman症状の重症度の範囲を持つ成人に焦点を当てた研究が含まれていました。成人男性と女性(18歳以上)に焦点を当てた研究の大半は、入院患者の環境で実施され、米国で完了しました。

結論


バルプロ酸は、プラセボと比較した場合、成人の急性病に対する有効な治療法であるという証拠があります。対照的に、小児および青年に対するバルプロ酸とプラセボの有効性の違いの証拠はありません。バルプロ酸は、成人のオランザピンよりも効果が低い場合があり、小児マニアの単剤療法としてのリスペリドンよりも劣る場合があります。一般に、バルプロ酸が他の主要な抗man病療法よりも多いか少ない副作用を引き起こすかどうかに関する不確実な証拠があります。しかし、バルプロ酸はオランザピンよりも体重増加と鎮静作用が少ないことを示す証拠があります。


Jochim J、Rifkin‐Zybutz RP、Geddes J、Cipriani A. 系統的レビューのコクランデータベース2019、第10号。番号:CD004052。DOI:10.1002 / 14651858.CD004052.pub2。 

まとめ 

有用性も確認されましたが副作用の報告もあります。

バルプロ酸の有益性はあるようにも思えますが、副作用の点も踏まえますとそれを吟味する必要性はあるようです。

しかし、いざ症状が出てくるとそういった思考にはなり辛いのでは・・・とも思ったりも。