【第6回】複数の医療系資格を取る必要はない!という考察。

こんにちは!医療従事者KeiSです。

今回は医療系資格を複数取得することについて述べてまいります。

以下の内容は、あくまでも主観的に得た情報と実情を織り交ぜた内容となります。

2つ以上の資格を取る必要はない!?

私は「柔道整復師」という接骨院・整骨院などを主に働いている人が取得する資格を持っています。

事情があり、現在では医療関連機関では従事しておりませんが、
多少は柔道整復師らしい業務を行ったりもしています。

以前からも述べているので、柔道整復師とは?ということについて深くは触れませんが、
柔道整復術という技術などを用いて、急性外傷などの応急処置を行うことが出来る資格です。

よく、鍼灸師や理学療法士といった別資格の取得を勧められることもありますが、
個人的な理由と経済的に、コスト的にこれら複数を取得することは致しません。

複数の資格を持つ必要がない。という最大の理由はコレにあると考えています。

複数あっても収入が上がるわけではない。

ということ。

大雑把な計算ですが、
一般的な柔道整復師は初年度の月給は17~20万円程度。
鍼灸師でも同様、理学療法士や作業療法士になると20~万ということをよく耳にします。

他のコメディカル系でも20~23万までの間、ということを耳にしますが、
複数取得すると資格手当が1万円ほど上がることが多いです。

求人広告などを見ていただくとそうなのですが、
複数の資格を持ったところで収入が爆上げされる。ということは一切ありません。

複数の資格を取得する利点

利点として挙げられるのは、

・業の範囲が増える。

ということではないのでしょうか?

多様な視点から患者さんなどに対応したり、知識や技術を提供できるようになる。ということは凄いことではあります。

しかし、それらをアウトプットするのはアナタ個人1人からとなるため、
そんなに多様な視点が必要となるのか?ということはその活かし方になってきます。

1医療機関などで従事するだけ、ということは非常に勿体ないことと考えますので、
その活かし方を別の方向にするだけで前述した内容は論破が可能です。

そういった考えのもと資格を取得するなればよいのかと思われますが、
独占されている、仕事上資格という壁があるから取得する。という利点を理解せず、
教育機関などから「複数取得していないと必要とされないよ」と吹き込まれる新卒も多いです。

例として挙げるとすれば「スポーツトレーナー」という仕事に憧れる人も少なくはないのでは?という話なのです。

スポーツ現場などでは、即効性やバイアスによる治療方法やその時の流行りなどもあり、
多数の資格を取得している人が優遇されやすい。という話もあります。

しかし、この業界では狭き業界故に、コネクションなどの力により仕事が入るか入らないかの差が大きいため、複数の資格を持っていたところで希少性は高まるのか?と言う疑問もあります。

取得できる医療系資格を網羅している。などの希少性があれば良いのかもしれませんが、
複数の資格を持っている。ということも珍しくはなくなってきていることもあり、
その希少性は価値が特別なものではなくなってきています。

まとめ

賛否両論なのは承知ですが、私の意見としましては複数の資格を取得する意義はない。ということ。

取得した資格を生かす場を工夫するだけでも、溢れる資格ビジネスの犠牲となった人も活躍できる場はあるのかもしれません。

よって資格取得によって得た知識や技術を何処で活かすのか?活かすために何が必要なのか?ということは私自身も模索中です。